令和4年11月時事解説・時局分析|藤原直哉理事長(収録型)

令和4年11月時事解説・時局分析|藤原直哉理事長(収録型)

令和4年11月時事解説・時局分析|藤原直哉理事長(収録型)

(1)国内外の政治と経済はひたすら溶けていく
・自民党は溶け始めたソフトクリーム
・嘉手納の米空軍F-15が撤収して巡回配備になる
・ウクライナ戦争でEUもNATOも内部から溶解しつつある
・未曽有の金利引き上げ継続で西側の国際金融市場は一巻の終わり
・不景気と物価高を生きる

(2)平成のマイナーが令和のメジャーになってきた
・観光立国
・健康立国
・脱・グローバリゼーション

参考
<健康立国3本柱>
1. ストレスのない職場
・多くの疾病や不調は職場のストレスが生じている。
・新時代にふさわしい経営革命と働き方革命を通じて、職場のストレスを抜本的に減らす。

2. 病気にならない生活
・いかに健康を増進し、病気にならないかの実践的な方法を、あらゆる分野の知恵やイノベーションを駆使して確立し、国民全体でそれをシェア(共有)し、実践していく。

3. 安心できる社会インフラ
・本格的な健康の増進には安心・安全の衣食住空間が必要であり、それをサポートする新い社会インフラがある。
・資源、エネルギー、交通、通信、土地利用、都市計画、産業、教育研究、職場、住宅、生活など、あらゆる社会インフラを健康増進の目的に向けて斬新なイノベーションを駆使して再構築していく。

<言葉の変化>
・競争 → 住み分け
・利益 → 継続
・人工知能 → 人間の知能
・ビジネスモデル → 熟練
・経済優先 → 命>生活>経済の順に優先順位を確立
・統制 → 民主主義
・収奪 → 育成
・依存 → 自立と連携
・情報技術 → 人のコミュニケーション能力
・投資家 → 民衆
・極大化 → 平準化
・効率性 → 持続可能性
・移民 → 故郷に定住
・購買力 → 自給力
・短期的利益 → 長期的発展
・一極集中 → 分散
・均一 → 多様性
・多形的幸せ → 内面の幸せ
・教条主義・原理主義 → 現実主義
・売買ゲーム → 御用達とお役立ち
・グローバル → 個性を力に
・戦争 → 対話と共生
・労働力 → 全員参加型社会
・収奪型農林水産業 → 育てる農林水産業
・知能の発達 → 頭と体のバランスが取れた発達
・富の源泉は資本 → 富の源泉は大自然

<古いの言葉と並べた文章>
日本はグローバル競争に打ち勝つために経済優先、利益拡大の大方針のもと、情報技術による進歩と人工知能による知能の発達を促進し、富の源泉は資本にあることをよく自覚して、短期的利益を求める投資家の声を重視して世界的な売買ゲームに打ち勝ち、属人的な能力ではなくビジネスモデルに依拠した強さを伸ばし、思考や生活をシステムにより強く依存させて購買力の集中を図り、日本の国際競争力向上のために生産者主権の立場から日本社会の構造改革に務め、政府においても中央集権による一極集中と統制を強化し、等価交換の追及と志向の均一化による社会の効率化と市場の極大化を図り、そういう体制に従わない世界の国々は原理主義、教条主義の国であると非難して敵と味方を峻別し、戦争も辞さず、労働力も農林水産業も極限まで収益率を上げ、労働が付加価値を源泉であるから移民を導入して労働生産性を極限まで高め、そのために収奪と言われることも恐れず、計測可能な外形的幸せの増進競争にどこまでも邁進してまいります。

<新しい言葉をつなげた文章>
世界各国地域民族がそれぞれ個性的な強みを生かしながら住み分け、故郷に定住し、自立し、互いに連携していく世界のなかで、日本は命>生活>経済の優先順位を確立し、持続可能性の高い世の中をますます発展させるベく人間の頭と体のバランスの取れた発達を促進し、特に技術の進歩で衰退が懸念される人間の知能や人間のコミュニケーション能力の欠落を防止し、富の源泉は大自然にあることをよく自覚して、長期的発展を求める民衆の声を重視して個性を力に熟練の強化による世界的な御用達とお役立ちにまい進し、消費者主権の立場から日本社会のボトムアップによる活性化と全員参加型社会の実現に務め、政治においても経営においても民主主義、地方分権そして個性の尊重による多様性の拡大を強調して分散を強化し、等価交換を超える贈与をよく活用して富の平準化を図り、継続的な社会の進化と統合を大事にして現実重視の対話と共生によって世界の平和を守り、付加価値は人と大自然が協力して生むものであるという原則を忘れずに、より活力の高い労働力の育成、自給力の高い育てる農林水産業の発展を図り、人間の内面の幸せを追求しまいります。

<観光が開く新しい日本>
平成15年1月23日 経済アナリスト藤原直哉

・今年は崩壊も激しいがゆえにニューディール(新規巻き直し)が必要である
・今の日本には人々の思いを結集できる新しい目標が必要である
・今の日本人が「燃える」目標は何か
・中央 → 地方、成長 → 成熟、量 → 質、経済 → 生活、企業 → NPO、生産 → 循環、自分のため → 世のため・人のため…
・これから10年、できるだけのことをやってみよう

1. 新ディスカバージャパン・観光立国10ヵ年計画
・観光=光を観る、観光資源とは単なる景色ではない。最大の観光資源はその土地にふさわしい衣食住を満喫して優雅に暮らす人間そのものであり、その優雅な人間からおのずと発せられる光こそ、最大の観光資源である
・観光立国の推進ということは、光輝くほど優雅に暮らす日本人がたくさんいる国に日本を考えていくということである
・とりあえずその土地土地にふさわしい衣食住のスタイル(適地適作、天産自給)を確立して、そこに住む人がそれを満喫できるようにすることが大切
・観光立国とは日本を経済だけでなく教育、生活から文化まで全部変えていくこと
・西洋化で失われた日本らしさを取り戻し、最先端の日本と融合させることが大切

2. 日本列島復元10ヶ年計画
・観光立国にふさわしい日本の風土を復元する逆・公共事業
・不要となった道路、建物、工作物を解体撤去して植林等を行い、日本の風土を回復させる
・特に風光明媚な場所の景観は徹底的に復元する
・海、山、川の空前の大掃除を行い、風土の維持に最適な植林、土地利用をやり直す

3. 土からはじめる個人経済復興10ヶ年計画
・膨大な数の失業者に農地を貸与して自分で食べるものを自分で作ってもらう仕組みを作る
・膨大な数の失業者を経済的に自立させるためには土しかない。そして彼らの自立なくして日本の復興はありえない
・日本の歴史においても失業者のバッファーは農村であり、土であった
・安全な食、おいしい食を得る、育てることの意味を知るという教育上の観点からも、自分で土の恵みから食物を育てて食べることの大切さを知ることは重要

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